トップは誰か??
これで会社大体の方向性が決まるような気がします。
どれが良いのかは分かりませんけど??
多くの住宅会社(量産メーカーを含む)場合
のトップは営業だった人が多いようです。
技術的な事はよくわからないけど、
技術者は支配下にある。みたいな人です。
この場合、何が良いのかがよくわからない。
だから世間がどう動いているのかが気になるみたいで
絶えず方向性を探っているような気がします。
時折今までとまるで違う家を建てだしたりするのは
そのせいでしょうね??
こんな会社は毎年、経営方針発表会みたいな事を行い
毎年方針を変えたりするから恐ろしいです。
下にいる技術者はたまったものではないでしょうね??
去年と今年が全然違う家になる可能性を秘めた会社だと
考えたほうが良い。
ただし、なぜか棟数は増やしていきます。
売り上げや経営状態は分かりませんが??
数を追いかける傾向が大きい。
質より量の考え方。
だからぶれるんでしょうね??
次は技術者がトップの会社でしょう。
住宅会社の場合、設計から工事に
営業トークまでこなせる人が多いような気がします。
マルチ人間だからどうにでもなる。
設計をしているので数字にも強いし未来の想像ができる。
こんな会社の場合はブレ幅が小さいです。
一度決めたらやり続ける事が多い。
で、そこが良い方向に行くか悪い方向に行くかでしょう。
悪い方向に行く場合は頭が固い技術者の場合です。
今までやってきたことが正しいと考えて
時代の変化についていけない人です。
自分の見た範囲では二代目に多いような気がします。
取り残されるタイプです。
それでもがんと自己主張をするので最後は孤立するパターンでしょう。
もう一つは柔軟な技術者の場合でしょう。
答えを求めて色々と変化しますが目的がぶれないので
家は変わらないように見えます。でも実は変化している。
思いついたら即行動なので従業員は大変だと思います。
方針の変更が待ったなし。だから1年のうちに仕様が
コロコロ変わる。
改善ですけどね??どんどん進化すると言えます。
先を観ているのでいつも走っている感じでしょう。
楽しいと思います。
どこに依頼するかでしょう。
「手持ち金を使った方が良いのか借りたほうが良いのか、
よくわからないんです」
なんて質問を受けます。この場合、
「今は借りたほうが良いです」
が答えになる。
理由は二つです。
一つは住宅ローンの金利が恐ろしく低いという事です。
10年固定でも1.1%前後です。
こんなに低いのはあり得ません。
もう一つは住宅ローン控除があるからです。
消費税率アップで平成33年12月末まで延長されていますから、
できたら消費税が上がるうちに建てるべきですけどね。
この二つがあるうちは手持ち資金は温存して
オール借り入れが絶対に有利です。
だって払った所得税に住民税の一部が返金されてきます。
色々な条件があるのでその辺りは会社に確認してください。
10年間の控除されたお金を貯金して、1
0年後に一括返済をすることをお勧めします。
この時、手持ち金に余裕があればそれを含めて返しましょう。
そうすれば借り入れ元金が減るので、
返済予定の利子分が無くなり総返済額も小さくなります。
これは金利が低い場合にのみできる事です。
金利が高い場合は借入金額を減らして
手持ち金を使う事をお勧めします。
家づくりはこのようなローンの考え方や
住宅ローン控除などの事を総合して考えるべきです。
そうしないと同じ価格の家が高くなる場合だってある。
手持ち金で払ったら帰ってくる税金も減るわけです。
もったいない事です。
金利の高い時代の人は
「できるだけ借りないほうが良いよ」
なんていうと思いますが、それは大昔の事です。
今や空前の低金利時代です。
よってたくさん借りてローン控除を受ける。
それが一番いいと思います。
詳細は建てる会社でお尋ねください。
床が冷たい!!
冬の季節に良く聞く話です。
床が冷たいと暖房をいくら
聞かせても寒く感じる。
足元からどんどん熱を
奪われてしまうからですね!!
色々な床材が有りますが、
冷たい床と冷たくない床が存在します。
冷たい床は熱伝導率が大きい材料になる。
冷たくない床は熱伝導率が小さい。
両方とも表面温度は同じです。
熱伝導率の小さい物代表は断熱材です。
熱の伝わるスピードが遅いので
断熱材として使えるというわけです。
さて、ベニヤの床などはなかなか冷たい。
ウレタン塗装の床も同じ事。
冬の朝などは最悪の状態になります。
靴下にスリッパを履いてさらに
床にマットを敷く。
人の足から床に熱が奪われる事で
冷たいと感じるわけです。
では床の断熱を上げると良いのか??
ってなりますが、
床の素材が変わらない
限り冷たく感じるでしょう。
その時間は短くはなると思います。
R+houseの場合は熱伝導率が小さい材料になる。
よって床は冷たくない。
足の触れた表面がすぐに体温と
同じ温度になるからです。
同じ室温でも床が冷たくないので
体感温度は高くなります。
よって断熱性能を上げた家に
R+houseの床を貼るととても暖かく感じる
という事になる。
調湿できるので湿度も一定に保つ事も可能です。
恐ろしく乾燥することは無い。
湿度が10%変わると体感温度が1℃変わるとか。
同じ断熱性能の家でも内装材を間違えると
まるで違う家になると言えます。
これは数字には出て来ない性能になる。
よって、体感しかない。
R+houseの家でご体感下さい。
営業マンはいつもスーツを着ている。
営業に出かけるときは
鏡に自分を写して笑顔の練習をする。
車の中には靴磨きが置いてあり、
訪問先に出向く前は靴を磨きます。
散髪もまめに行い、
清潔感を出すように注意する。
奥様に嫌われたら全てが終るので、
容姿には特に注意する。
女性のアクセサリーの勉強は
常にやっておく。
新しいモデルとかが出たらチェックをして、
奥様がそれを付けていたらすかさず褒める事を忘れない。
「女性の容姿を褒めてはいけない」は、営業の鉄則です。
変わってアクセサリーや
身に着ける小物やバッグなどを褒める。
褒めるには商品知識が無いとまずいという事で
勉強をする事になる。
家についての雑誌や番組は全て目を通す。
話題に上がった場合、
「はい。それは私も観ていました。なかなか良かったですよね!!」
と、切り返す必要があるからだ。
そうする事で、
「この人なかなか良い人だ」ってなる.
ご主人の方も忘れていないという事で、
夫婦での打ち合わせの時は首を6対4の割合で
ご主人側にも振ることを忘れない。
そうしないと、
「うちのとばかりしゃべりやがって、俺がこの家の主だぞ!!」
なんてことになる。
このように総合力の勝る営業マンが競合を勝ち上がっていく。
営業マンは家の勉強はあまりしない。
だってリクルートの毎年のアンケートの
「なぜその会社で家を建てましたか??」
という質問の回答のナンバー1は
「営業マンが良かったから」
もちろん、営業マンとの信頼関係は大切です。
でも、信頼できる営業マンがいるから、いい家になるとは限らない
家は、設計、現場管理、大工あらゆる人が関わり作り上げていくもの
なので、本質的にいい営業マンで、いい会社でいい家をつくるか
しっかり見極める事も大切です。
今年になって量産メーカーやフランチャイズ展開のテレビCMは
「地震」の事ばかりですね。
大きな揺れを数十回耐えた!!的な映像が流されています。
でも、そんなことは今更な事で、
今年になって言い始めてもしょうがないというか、
当たり前の事でしょう。
耐震等級3は普通に取れているし
制震ダンパーも装備されているから安心です。
地震の事を考えるのであれば
プラン自体をしっかりと考えるべきでしょう。
恐ろしく変形したプランなど耐震等級3とか取れても
実際は危険です。
家の中に重心が無い家とかは特に危険です。
基本的な事ができて初めて数字が付いてきます。
簡単な見極めは、
不安定に感じる建物は地震には弱いと言えるでしょう。
アパートとかで1階が車庫になっているみたいなものも
不安定な感じです。
このパターンは阪神淡路で被害が続出しました。
重たい屋根材や外壁材も危険ですね。
熊本はいまだにブルーシートが屋根にかぶっている
家がけっこうあるそうです。
地震対策は実験装置の上でのデータも大切ですが、
実際に設計された家がどうなのか??って事が大事です。
見た目に開放感がある窓の大きな家とかは感心しませんが
良く建っています。
家の角が全部窓とかですね!!
CMの映像と矛盾する建物が
建ててあることもあるので
気を付けたほうが良いでしょう。
地震は日常的ではないのでどうにでもなると
思っている節があります。
保険と同じですね(笑)
「地震に強い家!」って家も断熱性能が低いと
快適には住めません。
地震にも強いし断熱性能も高い
「長期優良住宅」であっても間取りが悪いと
快適には住めません。
何か特出する性能があるだけでは
家は快適ではないと言えます。
つまり、総合バランスなんですね!!
これは車と同じです。
低燃費でもハンドリングが悪いと
ドライブは楽しくありません。
高出力のエンジンが
搭載されていてもミッションの
性能が低いと早く走れないと
いった具合でしょう。
料理もそうです。
食材が素晴らしくても
調理の仕方が悪いと
美味しくないという事と同じです。
料理屋によく、
「本店は国産素材を使用!!」
みたいなことが書いてあったりしますが、
それが美味しさの補償にはならないという事です。
まあ、安心かもしれませんが。
外国のほうが良い食材の場合もありますからね(笑)
よく考えると意外と変な事書いてあることが多いです。
「だから??」
って突っ込みたくなりますからね!!
家も「県産材使用!!」って書いてありますが、
だから何だという事になります。
高品質なのかどうかまでは書いてありません。
一度聞いてみる事をお勧めいたします。
一部のパーツの事を自慢げに言う会社は
あまり褒められた会社ではないと考えます。
だって、書いたように家はバランスです。
性能をどこに持ってくるかで
色々なパーツの選択は決まります。
総合的にどうしたいのかですから、
性能が決まればすべては決まる。
間取りも同じでどんな生活をするのかで
間取りも決まります。
そこが大きくぶれるという事は
設計者に答えが無いと言えるでしょう。
設計者や会社に答えが無い場合が
お客様に答えを求めるわけです。
「どんな家がお好みですか??」
ってね。地獄のささやきです(汗)
鼻水が止まらない。喉が痛い。咳が止まらない。
などの症状「風邪かな??」
なんて思っていても
なかなか症状が改善しない場合、
意外と家が原因かもしれません。
朝起きて鼻水が止まらないとかは
何かのアレルギーかもしれません。
しかもそれが家の問題だとしたら??
どうしますか。
カビややダニの死骸とかを
吸い込んでいるのかもしれません。
あるいは新建材とかから
揮発してきた化学物質に反応しているのかも??
空気を吸い込む事で起きている症状
なのかもしれませんから、気を付けた方が良いでしょう。
人は一日に15,000リットルの空気を吸い込んでいる。
この空気が綺麗であれば問題はありませんが、
今やそんな綺麗な空気はなかなかありません。
外の空気も隣国からの贈り物で相当に汚染されている。
飛行機に乗るとよく分かりますが、
朝の早い時間帯には
小さなごみを含んだ空気が下に沈み込んでいます。
その空気の層がよく分かる。
色が茶色く見えるからです。
咳が止まらない人はそんな日が
多かったりするのではないでしょうか??
気分がすぐれなかったりする人なども
気を付けて、視界が悪い日は備えるとかです。
のどかな田舎の田園風景も
農薬散布の翌日の朝は気を付けた方が良いようです。
冷えた空気により高濃度な農薬を含む
空気が下に降りて来ているので吸い込みやすい。
体調不良が出る日と農薬散布の日との
関係は既に統計が取られているようです。
小さなお子さんとかが喘息とかアトピーとかになるのも
新しい家とかに引っ越したことが
引き金になっていたりしますから思い出してみてください。
そう考えると空気は大事だという事になるのですが、
そこまで考えている人は少ない。
よって対策をとる人もなかなか居ない。
外出時にマスクを着けるくらいでしょうが、
意外と家の中が危険だったりします。
「日本の基準に適合しています」
なんて言っても基準値までは入っています。
それを体内に取り込み続けるとどうなるのか??
そんな事が気になる人は家を建てる場合はそれなりの
会社で建てられた方が良いでしょう。
時間で計算すると相当な時間を過ごす家ですから!!
「健康のために水には気を使っています!!」
って人って結構多いですよね~。
でも、飲料で体内に取り込む環境化学物質はわずかに
8%に過ぎないんです。
ちなみに食品は7%です。
体内に取り込まれる
環境化学物質の83%は
肺から取り込まれている。
ここまで書いたら水や食品に気を使うより
「空気」に気を付けないとダメであることは
歴然としてきますね!!
でも、そんな事を言う人はあまりいません。
R+houseの家を建てようとしている人は
そこも考えている方たちです。
空気で人は変わる。
病気などの多くは
空気から始まっているって考えると良く分かると思います。
風邪もそうだし、
鼻炎やアレルギーに喘息などなど、
全ては空気が原因です。
その空気をどこで吸うのか??
って事もよく考えた方が良いでしょう。
普通の人は家に10~12時間は居ます。
家の空気が大事になるという事です。
特に睡眠の時が危ないって事はあまり知られていません。
色々な建材からは化学物質が揮発しています。
昼間は空気中に浮かんでいますが、
夜になると重たい化学物質は下に沈むことになる。
その場所に人は寝ています。
高濃度の化学物質を寝ている間に吸い込む事になる。
朝起きたら鼻水が止まらないってのは
それが原因でしょう。
そうならないためには内装材に
気を使わないといけないという事になります。
で、「自然素材」とかになるのですが、
自然素材も気を付けないと
化学物質だらけって事も有る。
普通の木でもホルムアルデヒドが
含まれていたりしますから気を付けた方が良いんです。
物事を知らない建築屋さんほど怖いものはありません。
家の空気環境は大事ですが、
あまり注目はされていません。
換気システムとかに目が行って
大事な内装材はあまり関心を
示さない事が多いと言えます。
長く住まう家ですから、
そこは気を付けた方が良いでしょう。
R+houseの家は
そこもしっかりと考えて建てられています。
「おたくの家はどんな家なんですか??」
「お客様の要望をくみ取り、
理想の家を建てていきますから、
なんでもできますよ!!」
なんて事を言われたら
帰る事をお勧めします。
何でもできる=何もできない
って事です。
「犬小屋から豪邸まで」
なんて言っていた会社などもありましたが、
そんな会社に豪邸を頼む人などいないでしょう。
安い家から高い家まで
建てられるなんて事はありえません。
建てる家にはある程度の範囲が有り、
それ以外は不得意分野になります。
ですから「何でもできる」は嘘になる。
何でもできるお店の代表は
「ファミリーレストラン」でしょう。
でも、どれが美味しいかって特別ありません。
大勢で行っても誰もが好きな料理が
食べられるって事が大きなメリットです。
大事な人と食事をする場所ではない。
食べる作業をするような場所って事でしょう。
自分はめったに行きません。
地域の工務店など、
年間に建ててる家はそんなに多くはありません。
なのに「何でもできる」とか言う。
家を決めてそれで勝負した方が事は早い。
だってそんなに多くは建てないのだから!!
お客様に分かりやすくした方が良いと思います。
てんぷら専門店みたいにですね。
てんぷら以外の注文が来たら断れば良い事です。
そんな会社の方が信用できると思います。
そんな会社はまだまだ少ないでしょうから
見つけるのが大変です。
普通の家で良ければ普通の会社で良い
寒くなると出てくるのは「結露」でしょう。
分かりやすいのは窓ガラスに着く水滴です。
これが結露の現象になる。
昔の家ではあまり見たことは無かった。
アルミサッシが普及して見かけるようになってきました。
これは家の気密性能と関係しているという事になります。
それと生活スタイルが変わり、
昔は家の外にあったお風呂とか
トイレとか台所が
今は家の中に入って来ていることも
大きな原因になっています。
昔の家は気密性が低いし水分を出す
場所が家の中に無かった。
だから結露なんてなかったんですね。
この結露は空気中の水分が
窓ガラスなどの温度の低いものに当たり、
そこで湿気が表に出て来る状況を言います。
夏に飲むビールジョッキの
外がびっしょりなる現象と同じ事ですね。
これが起きると何がいけないのか??
カビが生える。
窓周りはまだよく見えるから良いですが、
家の北側のタンスの裏側は
目には見えませんが酷い事になっていたりします。
カビだらけとかです。
10円玉一個分のカビのコロニーには
100万個の胞子が有ると言われています。
それが空気中をさまよう事になり、
やがて呼吸で体内に入り込みます。
また、カビを餌にするダニが発生します。
ダニを食べる大型ダニが発生していき、
家の中で食物連鎖が始まる。
ダニの死骸や糞も空中を漂い体内に吸い込む。
これがアレルギーの原因になったりします。
また人を刺すツメダニとかも出て来る事にもなる。
家の中に住む人に大きな影響を及ぼしていきます。
よって結露は無いようにしないといけません。で
はどうするのか??
色々な方法はありますが必殺技はありません。
建てる会社の担当に聞いてみるしかないでしょう。
エイジングハウスの家は結露が起きない家に
なっています。
健康に住まうための家ですからね!!