スタッフブログ

  • 【Study】「中庭」の欠点と利点
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    弊社がご提案するお家の多くが

    「中庭」があるという特徴を持っています。

     

    もちろん、この特徴には

    「コストが高くなる」という不安点が

    一般的には存在するのですが、

    どっこい蓋を開けてみると、

    その不安とは裏腹にこの特徴は、

    逆にコストを落としてくれるという

    嬉しいサプライズをもたらしてくれます。

     

    では、その理由について

    今回はお伝えしていきたいと思います。

    非常に多くの方が見落としてしまっている

    家づくりの大きな落とし穴について

    言及していくので

    どうぞ最後までお付き合いください。

    今回の記事だけでは紹介しきれないぐらい

    「中庭」には多くの利点が存在するのですが、

    そのうちの1つが「土地代を抑えられる」

    ということです。

     

    「中庭」をつくらないお家は、

    南からの光を確保するために

    障害物が存在しない南向きの土地を選ぶか、

    隣家から充分な距離を空けることが出来る

    広めの土地を選ばざるを得ないため

    その分土地代が割高になってしまうのに対し

    「中庭」があるお家は、

    そのいずれも一切気にすることなく

    土地を選ぶことが出来るからです。

     

    つまり、土地の日当たりを

    気にする必要がなくなるため、

    価格設定が割高な南向きの土地に

    こだわる必要もなくなるし、

    日当たりを確保するために

    余分な広さの土地を買うことによって

    隣家から充分な距離を

    開ける必要もなくなるというわけですね。

     

    なにせ「中庭」をつくれば

    自ずと隣家から充分な距離が開いた場所に

    窓をつくることが出来ますからね。

  • 【staff diary】新入社員が入社しました😊Part④
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    皆さま、こんにちは😊
    エイジングハウス新入社員の木村玲花です。

     

  • 【staff diary】新入社員が入社しました😊Part③
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    はじめまして🌸
    4月から新入社員となりました板倉菜生と申します!


    4月1日の入社式を経て、現在は研修を重ね、先輩方にたくさんお世話になりながら仕事内容を習得しています📚
    会社の一員としてお力添えできるようにいち早く習得していきたいと思います!

  • 【staff diary】新入社員が入社しました😊Part②
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    はじめまして!

    4月1日にエイジングハウスへ入社いたしました、山本舜弥(やまもとしゅんや)と申します。

    趣味は、映画鑑賞(洋画アクション、コメディ、SF辺りをよく観ます)、お笑い、服、トレーニングです😊

    音楽は流行りの曲よりは、90年代前後の曲を聴き、カラオケで歌います🎤

     

  • 【staff diary】新入社員が入社しました😊Part①
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    皆さま、こんにちは!
    4月から新入社員が6名が入社いたしました!
    本日から数日間のスタッフブログでは新入社員の自己紹介をさせていただきたいと思います。

     

     

  • 【Study】面積の鍵を握る「収納」
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    「収納はたくさん欲しい」と

    家を建てる誰もがお考えになりますが、

    かといって床面積を増やせば

    それはコストアップに直結するため、

    安易に床面積を増やすという手段を

    選択すべきではありません。

     

    また、床面積を増やすにしても、

    利便性の良さから人気が高い

    「回遊動線」をつくってしまうと、

    本来の収納力を半減させる可能性があるため

    その良し悪しを理解しておくことも

    大事な要素となってきます。

     

    そんなわけで、

    ここからはコストを上げることなく

    よりたくさんの収納をつくる方法について

    お伝えしていきたいと思います。

     

    いわば、この知識は

    図面を読み解く力でもありますので、

    間取りを描いてもらうまでに

    ぜひ身に付けておいてください。


     

    まず、収納を考える上で

    必ず知っておいた方がいいことが、

    収納の分量は「床面積」ではなく

    「壁面積」で考えないといけない

    ということです。

     

    例えば、

    間口91cm×奥行き91cmの収納と

    間口182cm×奥行き45.5cmの収納は

    床面積は全く同じであるものの、

    棚の枚数が同じだとしたら、

    単純に物が置ける量が2倍違います。

    間口の広さが違うからです。

     

    もちろん、間口が91cmの収納は

    間口は半分であるものの

    奥行きが2倍あることから

    奥に詰めて物を置くようにすれば、

    間口1m82cmの収納と同じだけ

    モノが置けるということになります。

     

    しかし、その収納は確実に

    使いにくいのではないでしょうか。

    奥のものを取り出すために

    いちいち手前のモノを

    取り出さないといけないし、

    再び元の位置に戻す時も、

    一手間作業が増えることになるからです。

  • 【staff diary】マイホーム完成!お引渡し式🏡
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    皆さま、こんにちは😊
    エイジングハウスの名倉 結由です。

    先日、お引渡し式に行ってきました!

  • 【Study】設計の大原則
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    一般的に、家の間取りは

    建てる人の要望によって全てが決まる

    と考えられていますが、

    どれだけ多くの情報を

    お客様から引き出せたとしても、

    それだけで住みやすい家を

    つくることは出来ません。

     

    理由は、

    要望を引き出せば引き出すほど

    その要望を叶えることだけに

    必死にならざるを得なくなり、

    その土地に合わせた間取りを

    つくりづらくなってしまうから。

     

    つまり、

    本当に住みやすい家をつくるためには、

    本来周辺環境の状況を加味した上で

    (周りの家との兼ね合いを考えながら)

    要望をお聞きし、

    その要望の1つ1つが

    その土地にマッチしているかを

    確認しながら間取りをつくるべきなのに、

    要望を聞き過ぎてしまうと、

    要望を実現するだけで

    いっぱいいっぱいになり

    そこまで考えられなくなってしまう

    というわけですね。

     

    要望を聞き過ぎると

    予算が跳ね上がりやすく、

    予算とのバランスが取りにくくなる

    という困った悩みも発生しますしね。

    要望には「プラス」の要素はあれど

    「マイナス」の要素は

    基本ありませんからね・・・

     

    というわけで、

    ここからは住みやすい家を

    予算を抑えながら建てる方法について

    お伝えしていきたいと思います。

     

    ヒアリングでお客様から

    要望を引き出し過ぎてしまって

    図面と予算の収集がつかなくなっている

    という事態に加え、家づくりには

    なんとなく受け入れてしまっている

    「固定概念」というものがたくさんあり、

    それがさらに「いい間取り」づくりの

    邪魔をすることになるので、

    その固定概念を打破すべく

    正しい設計の知識を

    つけていただければと思います。

     

     

    間取りを考える上で

    最も大事な要素であると言っても

    過言ではないことが

    「間取りは土地に合わせて考える」です。

     

    例えば、

    日当たりが良い南向きの土地に

    家を建てるとしたら、

    南向きに部屋をつくり

    南向きに大きな窓をつくるのが

    設計では当たり前とされていることですが、

    間取りを見る際に

    気を付けなければいけないことが

    「周りから自分の家が

    どのように見えるのか?」

    ということです。

     

    南向きの土地ということは、

    南に道路があるということであり、

    それは中から外の様子がよく見える

    ということであり、

    道行く人や車からも

    家の中の様子がよく見えるということ

    でもありますからね。

    リビングからの続きでつくった

    ウッドデッキも然りですね。

     

    これが想像出来ていないと、

    間違いなく思っていたものとは

    違う家が仕上がってしまいます。

     

    レースカーテンだけでは

    あまりに丸見えが気になるとしたら、

    遮光カーテンまで閉めることになり、

    家の中に光が入ってこなくなるし、

    以降ずっとカーテンが開けられない。

    丸見えなのが気恥ずかしくて

    ウッドデッキを全く使わない。

     

    いかがでしょうか?

    「言われてみると確かに・・」と

    思っていただけたかもしれませんが、

    実際にそんな家に住んだことがなければ

    こんなこと想像もつかなかった

    のではないでしょうか。

  • 【Study】ローコスト住宅が結果的に割高になる理由
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    資材価格の高騰によって

    コロナ前に比べてずいぶんと

    建築費が上がってしまったのですが、

    それに加えて住宅性能の更なる強化、

    太陽光発電設置の標準化、

    さらに、インスタグラムの影響による

    商品のグレードアップなどによって

    銀行からの借入額が

    どんどん増えていっているのが現実です。

     

    もちろん、住宅性能の強化と

    太陽光発電の設置は、

    長期的に見ると

    上がった建築費を打ち消すどころか

    お釣りが帰ってくるぐらい

    電気料金というランニングコストを

    削減してくれるのですが、

    とはいえ、目先だけで考えると

    返済負担は増えてしまうので

    少しでも家づくりにかかる

    イニシャルコスト(初期費用)を

    抑えるための工夫をしなければいけません。

     

    そのため、ここからは家づくりにかかる

    コストを落とすための方法について

    お伝えしていきたいと思います。

     

     

    これを実現するためには、

    建築費を削減するだけでは到底無理で、


    土地と外構(庭の工事)にかかる

    コストをも削減する必要があるのですが、

    ここで難しいのが、

    ローコスト住宅の考え方に寄ってしまうと

    建築費は幾分抑えられるものの、

    その分土地や外構に莫大なコストが必要となり、

    総額で考えると却って

    高い買い物をする結果になってしまう

    ということです。


    ローコスト住宅とは、

    家のコストを最小限にするために

    施工面積が抑えられるような

    間取りの工夫をしているお家です。

     

    家を真四角にするとか、

    総二階建てにするとか、

    (1階と2階の面積が同じ家)、

    凸凹にならないよう間取りをつくる、

    といった工夫ですね。

     

    この結果、確かに家のコストは

    大なり小なり抑えることが出来ます。

     

    しかし、こういった要素を

    取り入れたお家に共通していることが、

    「家の外周面だけにしか窓がつけられない」

    ということなのですが、

    これが土地や外構にかかるコストを

    大幅に跳ね上げてしまう原因となります。

  • 【Study】住宅ローンの背景と今後の動向
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    住宅ローンの商品は、

    大きく「変動型」と「固定型」の

    2つに分けられます。

     

    変動型商品とは、

    ネット銀行の主力商品である

    「変動金利」や、

    地方銀行が取り扱っている

    「3年固定」や「5年固定」などの

    最初の短い期間だけ

    金利が固定されている商品です。

     

    そして固定型商品とは、

    「フラット35」という商品のように

    最後までずっと金利が決まっている商品や、

    地方銀行が取り扱う「10年固定」という

    最初の固定期間が少し長めの10年で

    設定されている商品です。

     

    それぞれの特徴としては、

    「変動型」は固定型に比べて

    金利が安いという利点がある一方で、

    金利に連動して返済額が変わる

    というリスクを持っていて、

    「固定型」の中でも

    全期間固定型の商品は、

    ずっと返済が一定であり

    安心感を得られやすい

    という利点はあるものの、

    変動型に比べて金利が高いことから

    余分に利息を払う可能性が高い

    というリスクを持っている

    という感じでしょうか。

     

    では、これらを考慮した上で

    これから家を建てる予定の方は

    一体どちらの商品を選んだほうが

    いいのでしょうか。


     
    その答えを自ら

    導き出していただくために、

    もう少しそれぞれの商品について

    突っ込んでお伝えしていきたいと思います。


    2022年の12月に日本銀行が

    「長期金利」を利上げしましたが、

    この影響を直接的に受けるのは、

    固定型の住宅ローンだけであり、

    変動型の住宅ローンは

    この影響をほとんど受けません。

     

    変動型の住宅ローンが

    直接的に影響を受けるのは、

    銀行が信用力の高い

    優良な企業に融資をする際に適用される

    「短期プライムレート」と呼ばれる

    返済期間が1年以内の金利だからです。

     

    そして、現在の状況を見る限り

    この「短期プライムレート」は

    かなり先まで上がる可能性が

    極めて低いと言われています。

     

    今後日本で

    インフレが順調に進んだとしても、

    それが賃金上昇につながるのは

    団塊の世代が一斉退職する

    2030年頃だと言われているし、

    実際そこから短期金利が上昇するまでは

    さらにタイムラグがある

    と言われているからです。

     

     

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