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【Study】兵庫県で注文住宅をお考えの方へ|収納スペースを考えるためのポイントとは?

新築を建てる際に、

内装で特に重要になるのが

収納スペースです。


暮らしに必要な物を

すっきりと収納できると、

毎日の生活をより一層快適に過ごせます。

今回は、収納を考える際に

知っておきたいポイントについて解説します。

収納スペースを設ける際に知っておきたい

ポイントについて、2つご紹介します。


1.収納の広さについて

収納スペースを確保するうえで、

どれくらいの広さを必要なのか、

悩まれる方が多いのではないでしょうか。

収納スペースの広さを決めるには、

どれくらいの荷物を収納するのかを

先に把握する必要があります。

自分が持っているものを書きだし、

何をどこに収納したいかを最初にきちんと

計画を立ててから、収納スペースの

大きさと場所を決めましょう。

収納スペースの広さを考える目安としては、

今ある持ち物の量に対して

少し余裕があるくらいの広さにすると良いです。

一般的に長く暮らしていると、

荷物は必然と増えていきます。

これからお子様が生まれる場合は、

お子様の収納スペースも考慮に入れる必要があるでしょう。

荷物が増えたときに困らないように、

余裕を持って収納スペースを設計すると良いでしょう。

また、収納スペースに取り付ける

ドアについても気をつけたいところです。

「充分な収納スペースを設けたのに、出入り口が狭くて

使いづらい!」

と後から困らないように、ドアの開け閉めの場面を

想定して設計するようにしましょう。


2.生活動線に合った収納

適切な収納を設けるには、

生活するときの生活動線を踏まえて、

収納を有効活用できる設計にしなければなりません。

生活動線と収納が合っていないために

無駄なアクションが増えて、

ストレスがたまってしまう方が多くいらっしゃいます。

「綺麗に片づけたけどすぐに部屋が散らかってしまう」

といった状態になるのも、

生活動線と収納が合っていないことが原因です。

生活動線とは、その家に暮らす人の行動パターンのことです。

収納を決める際は、家の中で家族が

どういう動きをするかを考えれば、

どこに収納を配置すれば生活動線がスムーズになるかが

わかるはずです。

例えば、洗面所の収納を考える場合、お風呂に入ると使うタオル、

バスタオル、下着、パジャマを置くスペースが必要です。

生活動線を考えると、お風呂から出たときにタオルやバスタオルが

近くにあって、

下着やパジャマを置くところが近くにあれば、誰の手を借りる

必要もありません。

このように、生活動線を踏まえたうえで収納を設ければ、

生活するうえでの負担が軽減されます。

快適な暮らしをするために、生活動線を意識して収納を

設けることが大切です。

 

□おすすめの収納

注文住宅でおすすめの収納には、

ウォークインクローゼットやパントリー、

壁面収納があります。

パントリーとは、キッチンの中やキッチンに隣接するかたちで

設置される収納のことを指します。

主に食品や調理器具を貯蔵するためのスペースで、

キッチンが広い場合や利用し切れていない

無駄なスペースがある場合は、

空いている空間を収納場所として有効活用できます。

キッチンツールや調理器具を収納できるので、

ごちゃごちゃしがちのキッチン回りをすっきりと

片づけられるでしょう。

電子レンジや炊飯器といった電化製品も収納できて、

出し入れの利便性が高いので、家事の効率化が図れます。

また、普段の生活で頻繁に買い物に行けない家庭にとって、

食材を大量に収納するスペースとして活用できるので、

買いだめにも便利です。

ウォークインクローゼットは、

歩いて入れるほどの大きな空間を設けたクローゼットです。

ウォークインクローゼットは特に洋服の収納に向いていて、

衣類だけでなく、バッグや帽子、

小物といったファッションアイテムをすべて一カ所に収納できます。

十分な広さがあれば、ウォークインクローゼット内で身支度

ができるため、

お出かけの準備も非常に楽です。

広さによっては、衣類に限らず、スーツケースやゴルフバッグといった

大型用品や季節用品も収納できます。

住まいのサイズに合わせて造る壁面収納は、

壁を有効活用した収納です。

基本的には、壁さえあれば家中のどこにでも壁面収納を

設置できます。

使いたいものを必要な分だけ収納できるので無駄がなく、

家族のライフスタイルに合わせて収納のスタイルを

決められるのが便利です。

新築時にはもちろん、住み始めてからも後付けで

DIYでの設置も可能なので、

荷物が増えて収納スペースが足りなくなったときにも対応できます。

業者に頼まなくても自分で気軽に取り付けられるためコスパが良く、

多くの住宅で取り入れられています。

今回は、収納スペースを考える際のポイントと

おすすめの収納についてご紹介しました。

日々の生活ですっきりとした住空間で過ごすために、

収納スペースは非常に大切です。

満足のいく収納スペースを設けられるように、

ぜひこの記事をお役立てください。

ご相談やご不明なことがございましたら、

お気軽にお問い合わせください。

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