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【Study】防犯性と家事動線の工夫

正面に一切窓がないお家の場合


あえて、正面に窓をつくらないようにすることで、

家の間取りが全く分からなくなるため、

“家の防犯性が高くなる”というメリットが生まれます。

 

また、窓だけじゃなく、

換気扇の外部フードやエアコンの配管や室外機、

給湯器の本体や室外機なども、

一切家の正面に出てこないように配慮しています。

 

こうすることによって、

“家の外観がより美しくなる”だけじゃなく、

汚れの原因となるモノを全て排除出来るため、

“長きに渡って家を美しく保ち続けやすくなる”

というメリットまでも生まれるからです。

 

そして、その結果、

外部のメンテナンス周期を少しでも長く出来るようになり、

それにかかるコストを、

少しでも抑えることが出来るようになります。

 

また、家が建った後、

せっかくオシャレにつくったお家の景観を、

さらに乱してしまうものが、


“洗濯物”なのですが、

弊社では、洗濯物が周囲から見えないようにも配慮しつつ

間取りをご提案させていただいています。

 

洗濯物が丸見えになると、

生活感丸出しになってしまい、

せっかくの景観が台無しになってしまうのもありますが、

それよりも、洗濯物を見るだけで、

その家族のことの多くが分かってしまうからです。

 

 弊社お家は、外から見えない場所に

洗濯物を干せるようにしています。

その理由の1つが、

先程お伝えさえていただいた防犯面への配慮ですね。

 

そして、もう1つの理由が、

家事動線の短縮です。

 

キッチンのすぐ近くに

洗濯機がある脱衣室をつくる事が多いのですが、

さらに、その脱衣室を“中庭”に面するようにすることで、

脱衣室からわずか2〜3歩で洗濯物を干すことが出来ます。

 

しかも、“中庭”の窓には、

カーテンを設置する必要がないし、

周囲から一切見えないように配慮してあるので、

ずっと窓を開けた状態にしておくことが出来ます。

 

結果、心地いい風が中庭を通り抜けてくれ、

干してある洗濯物もよく乾きます。

 

また、周囲から見えないということは、

化粧をしていないことや、

パジャマ姿であることを一切気にすることなく、

洗濯物を干すことが出来るし、

夜の間もずっと洗濯物を干しっぱなしにしておくことが出来るし、

その場合でも、風でどこかに

洗濯物が飛ばされる心配もすることもありません。

 

乾いた洗濯物を取り込む作業も楽ですよね?

リビングから手を伸ばせば、

洗濯物を室内に取り込めるわけですからね。

 

洗濯は毎日の作業です。

しかも、子どもの年齢とともに分量が増してくるため、

その一連の作業にとられる手間も時間も、

よりいっそう増えていくことになります。

 

それゆえ、これからの暮らしに、

少しでもゆとりをつくるためにも、

また、同時により美しい家を建てるためにも、

ぜひF様の住まいを参考にしていただければと思います。

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