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Blog【Study】正価格の家とは!
安い家を建ててる会社。
そんな会社に来るお客さまってどんな人たちなのか??
これは食事に行く時を考えれば分かりやすいです。
安く食事を済ませたいと考えれば、安いメニューが売りの店に行きます。
そんな店には食べ盛りの子供とかを連れた家族がたくさん来ています。
お腹いっぱい食べても数千円で大丈夫。美味しいかどうかは分かりませんが、
値段分ぐらいはある。
お店の雰囲気もそれなりで、居心地も良くない。
回転率を上げるために居心地は悪く設計されているから当然と言えば当然です(笑)
美味しいものを静かに食べようとかなるとそれなりのお店にく事になる。
当然予約を入れて、時間通りに食事になり、隣の人の声も聞こえない。
そんなお店は雰囲気も良いし、従業員の動き方や言葉遣いも違います。
料理が美味しいのは当然です。
お金もそれなりにかかる。
そんなお店に来る人の恰好はちゃんとした身なりをしています。
ラフな格好とかでは来ません。
さて、家のお話ですが、安い家の場合、安さを求める人が寄ってきます。
つまり、支払いは少なめにと考える。
会社側からすると、住宅ローンが組めるかどうか??
そこが最大の事になります。
総予算が2,000万円とかの世界。
年収で言えば350万円ほどがボーダーラインでしょう。
借り入れ申し込みを行い、借り入れが大丈夫となった場合は先に進めます。
安い家は全てが決まっています。
要望毎を聞いていくとオプションが追加になるシステムです。
何もない状態での価格です。
最近見た家では「網戸」が付いていませんでした。(笑)
さて、住宅ローンも2年固定とかの0.8%で実行します。
返済比率をクリアするためには固定金利期間を長くすると金利があがり、
短くないとアウトとなります。
返済比率とは住宅ローンの返済金額が年収に占める割合です。
私が判断するのは20%以内です。
年収350万円の人が35年の2年固定0.8%の場合、返済比率は18.72%になります。
さて、2年固定で借入していますので2年で固定金利は終了です。
しかもこの時の金利はキャンペーン金利です。2年後には普通の金利に変る。
2年固定の普通の金利はなんと2.4%です。
支払いは大きく増えて返済比率も一気に24.1%になる。これは危険です。
多くの人は支払いができなくなります。
「どうせ破綻するからアフターフォローは関係ないです」
みたいに言った社長が居たとか・・・・・・・
恐るべし!!安い家の会社はそこまで考えてやっているんだとか??
何のための経営なのか??
何のための家造りなのか??
マネーゲームでしかないのでしょうね??
お金の事は家を建てる上で、最も大切な事なので
その工務店が建てる家の特徴、考え方、付加価値をちゃん知り
それと、価格を天秤にかけ納得した上で家づくりをお願いする。
あまり目先の価格に左右されない事が大切ですね!
沖浦 剛

