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Blog30坪の家を広く感じさせる間取り|窓・天井・仕切りの工夫

  • 30坪の家を広く感じさせる間取り|窓・天井・仕切りの工夫

家の広さは、床面積だけで決まりません。30坪でも、視線が遠くまで通り、室内と庭がつながる間取りなら、広がりを感じられます。今回は、面積を増やす前に検討したい、窓・天井・仕切り・家具の工夫を紹介します。

40坪でも窮屈、30坪でも開放的になる理由

部屋数や収納を増やしても、壁や廊下で空間を細かく分けると、一つひとつの場所が窮屈に感じられることがあります。

反対に、コンパクトな家でも、リビングから隣の空間や庭まで見渡せれば、実際の床面積以上の奥行きを感じられます。

大切なのは、「何坪あるか」に加えて、「どこまで見渡せるか」を確認すること。間取り図の面積だけでなく、玄関やソファに立ったとき、座ったときの見え方を考えましょう。

 

①玄関から庭まで、視線が通る場所をつくる

玄関を開けてすぐ正面に壁があると、そこで視線が止まります。正面や奥に窓を設け、庭の植栽が見える配置にすれば、室内の先にも空間が続く印象になります。

リビングも同じです。入口から窓までの間に背の高い家具を置くと、せっかくの奥行きが隠れてしまいます。
すべてを見通せる必要はありません。一か所でも、遠くまで視線が届く場所をつくる。この工夫が、家に入った瞬間の印象を変えます。

 

②窓は大きさより「見える景色」で決める

大きな窓をつけても、隣家や道路からの視線が気になり、カーテンを閉め続けるなら、開放感を生かせません。
窓を計画するときは、次の三つを確認しましょう。

・室内から何が見えるか

・外から室内がどの程度見えるか

・家具を置いても景色が見えるか

庭や空が見える位置に窓を設ければ、室内から外への広がりを感じやすくなります。開閉しないFIX窓を、景色を取り込むために使う方法もあります。

また、並ぶ窓の上端の高さをそろえると、壁面がすっきり見えます。窓の数を増やすだけでなく、配置と高さを整えることが大切です。

 

③リビングとデッキを、ひと続きに見せる

リビングの外にデッキを設け、室内の床と色や素材感をそろえると、窓の向こうまで空間が続くように感じられます。

内外の床の高さを近づけることも、つながりを感じさせる工夫です。ただし、実際の納まりは雨水対策などと合わせて検討する必要があります。

デッキを単独で考えるのではなく、室内のどこから見え、どう使うかまで一緒に計画することがポイントです。

 

④天井は、全体を高くするよりメリハリをつける

開放感を求めて、すべての天井を高くする必要はありません。

例えば、リビングの一部を吹き抜けにし、隣の空間は天井を抑える。高さに差があることで、高い場所の広がりが際立ちます。

天井近くまで高さのあるドアを使うと、ドア上の壁が減り、縦の線が整って見えます。

ただし、吹き抜けは音の伝わり方や空調計画も含めて判断しましょう。見た目の開放感と、日々の過ごしやすさを両立させることが大切です。

 

⑤仕切りと家具で、空間を遮らない

廊下や細かな仕切りを減らし、階段をリビングに組み込むと、移動のための場所を居室の一部として使えます。

一方で、家族それぞれが落ち着ける場所や、音を区切りたい部屋も必要です。仕切りを減らす場所と、残す場所を暮らし方に合わせて決めましょう。

家具は、背の低いものを選ぶと視線を遮りにくくなります。家具を置く前の間取りだけでなく、ソファや収納を配置した状態で広さを確認してください。
 

面積を増やす前に、設計を見直す

広く感じる家づくりには、土地選びも関係します。隣家との距離や窓を向けられる方向によって、取り込める景色が変わるからです。

必要な部屋と収納を確保したうえで、視線・窓・天井・家具を見直す。坪数を増やす前に、今の面積でどこまで心地よく暮らせるかを考えましょう。

玄関から庭への視線や、天井の高低差を図解でも確認したい方はこちら。
【▼元のYouTube動画はこちら】
https://youtu.be/CLgn6U4Hl8Y

 

窓や天井が生む広がりを、淡路島ヴィラで体感

窓から見える景色、天井の高さ、室内と庭のつながり。こうした広がりは、図面や写真だけでは分かりにくいものです。

エイジングハウスの淡路島ヴィラでは、実際に泊まる「試住体験」を通して、住み心地を確かめられます。ソファに座ったときの眺めや、家族で過ごしたときの空間の広さを体感し、自分たちの家づくりに生かしてください。

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